組み込みソフトウェア開発

組み込みソフトウェアとは、携帯電話やデジタル家電などの家電製品・産業機器に組み込まれて動作するソフトウェアのことです。パソコン上で動くソフトウェアとはさまざまな点で異なります。

省電力(バッテリー駆動、省エネ)、省スペース、ロープライスにするため、CPU・メモリなどの制約を受けながら開発を行います。また、ソフトウェアとハードウェアの開発が並行して行われるため、実際の商品で開発することは少なく、PC上に擬似環境を構築して開発(クロス開発)を行うのが一般的です。

組み込みソフトウェアは、下図のような階層構造となります。当社ではアプリケーション層、ミドルウェア層、OS層(デバイスドライバ)を主要レイヤーとして開発しています。

組み込みソフトウェア開発

開発実績

組み込みソフトウェア開発

組み込みソフトウェア開発者のコメント

関西支社 利根 秀典GM

関西支社 利根 秀典GM

組み込みソフトウェア開発には研究開発と商品開発があります。前者は商品化を目指した基礎技術の検証や強み作りの調査・研究、後者は実際に商品として市場に流通する製品の開発です。

組み込みソフトウェアの商品開発で最も大切なことは、一度世の中に商品を出すと、後でソフトの更新をすることが難しいため、バグのない安定した品質を提供することです。年々激化する商品ローテーションのため、納期までに高品質なものを提供する高い技術力が求められています。

大変そうに思われるかもしれませんが、実際に自分が手がけた商品が市場に出回ったときや、CMで目にしたときの充実感・達成感は他では味わえません。

関西支社 森本 良平PM

関西支社 森本 良平PM

組み込みソフトウェアの分野では、ラットイヤーと呼ばれるくらい次々と新しい技術が生まれています。昨今でいえば、iPhoneやAndroidをはじめとする携帯OSが注目されており、最先端技術を理解する能力と既存技術を最先端技術に応用していく技術力が常に求められています。また一方で、マイコンなどのOSレスな組み込み機器の開発も数多くあり、ソフトウェアだけでなく、ハードウェアの知識も必要です。

組み込みソフトウェアの分野は、産業界に欠くことのできない分野であり、目に見える商品として多くの人の手に渡るのはもちろんのこと、目に見えないところで日常生活を支えている分野でもあります。そのような分野に携わることができ、エンジニアとして誇りに思っています。

関西支社 阿江 真伸PM

関西支社 阿江 真伸PM

車載組み込みシステムは近年の自動車技術の進歩に伴い大規模化し、環境面などで重要性も高まっています。

ドライバーの安全に直結するため、多業種向けの組み込みソフトと比較しても、とくに品質にこだわったバグの無いソフトの開発が要求されます。また日々進歩していく技術を身につける必要もあります。

それだけ責任のある難しい仕事ですが、自分たちが開発したソフトを使った自動車が世界中の人達に利用されており、非常にやりがいのある仕事であると感じています。

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