時間と場所にとらわれない柔軟な働き方を導入

社員が時間と場所に囚われず、ワーク・ライフ・バランスの取れた働き方を行うことで、生産性とモチベーションが向上し、事業に貢献できる仕組みを構築しています。

【時差勤務制度(マイセレクトタイム)】
始終業時間をスライドして、個人のライフの質的向上を目的とした早出・遅出の勤務パターンを可能とする時差出勤制度は、2020年10月に導入しました。本制度は、育児、介護、通院、自己啓発、疲労回復といった、個人が大切にしたいイベントを踏まえた柔軟な働き方を実現し、通勤ストレスの軽減、就労継続、時間管理意識の向上、自己啓発意欲の向上に効果を発揮しています。

【リモートワーク制度】
当社では、2020年2月に、コロナ禍における出勤者の抑制・社内の密回避を図るとともに、業務のオンライン化による各種会議・面接等の効率的な運営・生産性の向上の実現を目指して、在宅勤務の仕組みを導入しました。コロナを巡る社会状況も大きく変わった現在、出社による対面コミュニケーション、社員同士のコラボレーションによる新規提案や企画立案の機会を増やしながらも、充実したワーク・ライフ・バランスを目指すため、「リモートワーク制度」を活用しながら柔軟な働き方に向けた取り組みを継続しています。

【フレックスタイム制度】
柔軟な働き方の拡充を目的としたフレックスタイム制度は、2022年4月に導入しました。
社員の自主性を重んじ、コアタイムを設けない「スーパーフレックスタイム」とし、資格試験の学習や保育園への送迎等、効率的に時間を使うことで、充実したワーク・ライフ・バランスの実現を推進しています。

【時間外労働の削減と有休取得率向上】
時間外労働の削減および有給休暇取得率向上に向け毎年目標を設定しモニタリングを実施しています。


  • ※2021年度実績
    ・時間外勤務時間数 23時間5分/月
    ・有給休暇取得率  71.4%

  • ※2022年度実績
    ・時間外勤務時間数 23時間59分/月
    ・有給休暇取得率  72.9%