【DTSインサイト】「人とくるまのテクノロジー展 2025 NAGOYA」に出展します

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新しい技術との融合で創るクルマとモビリティの未来
ーDXで広がる自動車技術ー

昨今、自動車業界はAIやビッグデータの活用といったデジタル技術革新DXにより、 自動運転やテレマティクスを活用したサービスなど10年前とは比較できないほど進化しています。
今まさに自動車技術は新しい技術領域との共創によりさらに飛躍し、 クルマとモビリティの未来を創りだそうとしています。
本展示会では、DXで実現するクルマの進化、クルマを取り巻く社会・サービスの進化、 モノづくりの進化という3つの視点で展示や講演を企画しています。
ともに未来を考える場となれば幸いです。

イベント・セミナー概要

名称 人とくるまのテクノロジー展 2025 NAGOYA
開催日時

2025年 7月16日(水)ー18日(金)

10:00~17:00 

会場

Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)小間番号:101

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参加費 事前来場登録制(無料)
定員 -
主催 公益社団法人自動車技術会
対象 -
共催 -
その他備考

-

参加申し込みURL https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/registinfo/
内容

■RAMScopeの新機能 WCET(最悪実行時間)計測のご紹介!
RAMScope-EXGに新機能「WCET(Worst Case Execution Time:最悪実行時間)計測」を追加しました。マルチコアのADASシステムや高度な電動化制御システムにおいて、タスクや関数の処理時間のデッドラインとして最悪実行時間(WCET)が設定されていますが、その解析をRAMScopeと小容量のメモリとデバッグIFを活用して可視化する方法をご紹介いたします。

■NETIMPRESS書き込みエンジン搭載 自動プログラミングシステム APX1000
APX1000は、ソフトウェアサイズの増加が進む車載ECU生産のラインタクト問題を解決する自動プログラミングシステムです。1時間当たり1000個の高生産性を実現し、大容量フラッシュメモリへの高速書き込みを可能にします。車載マイコンに搭載されるHSM等の各種セキュリティや、マーキング等のオプションにも対応。ブースでは実際の書き込み動作を動態展示でご覧いただけます。

■フラッシュ・リプログラミング支援のCAN/CAN FDツール NETIMPRESS air
NETIMPRESS airはスタンドアロン型CAN-FDプログラマで、各種CANプロトコル経由のフラッシュリプログラミングに対応。
CAN通信バス上に「チャレンジ&レスポンス認証」など、特別なセキュリティ対策に対応した認証アルゴリズムをインテグレーションすることが可能で、なりすましによる改ざんなどの防止対策に有効です。
リプログラミングデータの漏洩防止対策として指定のアルゴリズムでの暗号化・復合化機能も実装可能です。

■microTRACER新バージョンのご紹介!トレーサビリティ管理ツール
microTRACERはトレーサビリティ管理ツールです。ISO26262やAutomotiveSPICEなどの対応実績があり、影響範囲の可視化、分析をサポートいたします。また、2025年夏の新バージョンリリースに向けてUIのリニューアルや追加予定便利機能をご紹介いたします。

■ HypervisorとGuestOSの挙動を横断して可視化し、解析を効率化
TRQerを使用しHypervisorとGuestOS全体のソフトウェアを分析をする事で、デバッグや不具合解析の効率を向上させます。複数のHypervisorやGuestOSのログシステムの情報を変換・統合する事で全体の可視化が可能となります。ブースでは実際の解析画面をご覧いただけます。

■ 次世代モビリティを支えるIn-CarとOut-Carの融合技術
当社の幅広い技術力を活かし、In-CarとOut-Car双方の開発実績を紹介します。特に、クラウド活用やデータ解析といったOut-Car技術により、次世代モビリティの実現を支える具体的なソリューションをご提案いたします。セキュリティやスケーラビリティの高い要求にも柔軟に対応し、課題解決に貢献いたします。

■協創エコシステムで実現する次世代車載ソフトウェア開発
当社の高度な車載ソフトウェア技術を基盤に、パートナー企業と連携するエコシステムをご紹介します。次世代車載ソフトウェアの大規模化や開発効率化などの課題を解決する具体的な協働モデルや成功事例を通じ、新たな価値創出の可能性を提案いたします。

■CICDの見える化ソリューション(参考出展)
CICDの実行結果を可視化するソリューションをご紹介いたします。GitLabを活用し、ビルド、テスト、デプロイプロセスの自動化を行い、その実行結果をレポート形式で表示いたします。さらに、グラフやチャートを用いてビルド時間やエラー数などの推移を視覚的に示し、効率的な開発プロセスをサポートいたします。


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