DTSグループ中期経営計画(2025年度~2027年度)

長期展望で掲げた2030年カーボンニュートラル実現に向けて、2025年度からの中期経営計画ではCO2排出量削減やペーパーレスの推進目標を設定し、環境負荷の削減に取組んでいます。

2025年度の計画

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重点施策 指標 2025年度目標 主な取り組み
気候変動への対応 オフィス等のCO2
排出量(Scope1,2)
39%削減
(2021年度比)
・再生可能エネルギーや環境価値証書の活用
・LED照明化、オフィスの効率的利用による消費電力の低減
サプライチェーンの
CO2排出量(Scope3)
30%削減
(2021年度比)
・パートナー企業とのエンゲージメント活動推進
ペーパーレスの
推進(省資源化)
紙の総使用量 5%削減
(2024年度比)
・契約関連業務の電子化
・ワークフローの導入
・会議のペーパーレス化

2024年度の実績

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重点施策 2024年度指標・目標 主な取り組み
気候変動への対応 オフィスのCO2排出量
(Scope2)
17%削減
(2021年度比)
33%削減
・電力契約(再生可能エネルギーメニュー)切替
・環境価値証書の活用
サプライチェーンの
CO2排出量(Scope3)
20%削減
(2021年度比)
34%削減
・パートナー企業とのエンゲージメント活動
・気候変動対応へのパートナー企業の理解促進の取組み
ペーパーレスの
推進(省資源化)
紙の使用量
18%削減
(2021年度比)
37%削減
・契約書・請求書の電子化
・顧客納品資料の減少

持続可能な資源の利用

当社グループは、持続可能な資源の利用を目指し、環境に配慮した商品の調達、資源消費の抑制、使い終わった資源の再資源化を行い、ライフサイクルの視点で資源を循環させることで資源効率を高め、環境負荷の低減に取り組んでいます。

その他の取り組み

ESGを意識した資産運用

当社では、余資運用にあたりESG投資の観点を踏まえた投資先選定を行う方針としております。
<具体的な投資内容>
・三井不動産グリーンボンド
・KDDI株式会社第30回無担保社債(社債間限定同順位特約付)
(サステナビリティボンド)
・日本都市ファンド投資法人第6回無担保投資法人債
・第37回 イオンモール社債(グリーンボンド)