サステナビリティ経営について
企業が対応しなければならない社会課題やニーズが複雑化・多様化する中で、当社グループは、この大きな変化の局面をさらなる成長の機会と捉え、長期的な視点を持ったサステナビリティ経営を推進していきます。
DTSグループのサステナビリティ
当社グループは、理念「『技術』それは、人々の喜びや社会の豊かさを生み出す力」のもと、持続可能な社会の実現と企業の持続的成長を両立していくことが重要な経営課題であるとの認識に立ち、サステナビリティ経営に取り組んでいます。戦略的に取り組むべき重要課題をマテリアリティとして特定し、サステナビリティ推進体制の強化を図り、社会課題の解決や当社グループの持続可能な成長を実現していきます。
サステナビリティ経営を推進する体制として、代表取締役社長を委員長とするサステナビリティ委員会を設置・運営し、サステナビリティ経営に関する議論、戦略策定およびモニタリング等を実施しています。また、当社の取締役会は、サステナビリティ経営の監督機関として機能しており、その進捗状況について定期的に報告されています。
当社グループのサステナビリティリスクとしては、「気候変動と持続可能性」「企業の社会的責任」を事業に関わるリスクの一つとして捉え、リスクマネジメント委員会で統括管理しています。
サステナビリティ委員会に
おける主な報告・議論内容
(2025年3月期)
- 第1回(2024年5月29日)
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- マテリアリティ特定のプロセス
- TCFD提言に基づく情報開示
- 第2回(2024年9月11日)
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- 「統合報告書2024」の開示
- カーボンニュートラルに向けたロードマップの進捗状況
- 第3回(2024年11月14日)
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- 次期中期経営計画に向けたマテリアリティの特定
- 第4回(2025年2月26日)
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- DTSグループ人権方針の見直し
- GHG排出量削減目標およびカーボンニュートラルに向けたロードマップ
- TCFD提言に基づく気候変動シナリオ分析結果
- 2026年3月期 サステナビリティ委員会議案
DTSグループのマテリアリティ
2025年度からの中期経営計画策定に伴い、当社グループを取り巻く事業環境や社会課題の変化、ステークホルダーからの期待等を踏まえ、マテリアリティの見直しを行いました。
職場代表者ワーキングチームによる検討
